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2021年03月22日

IoTとAIでさらなる効率化を。物流業界が注目するスマートロジスティクスとは

近年目覚ましい発展を遂げているIoTやAIですが、物流においてもこの2つを活用することによって大幅な効率化やコスト削減が期待できます。
このような革新的なテクノロジーを用いて物流の効率を高める取り組みを「スマートロジスティクス」と呼びます。
物流にIoTやAIを導入することにより、具体的にはどのような変化がもたらされるのでしょうか。今回はスマートロジスティクスについて解説してまいります。

1:スマートロジスティクスとは

2:スマートロジスティクスで必要とされるIoTとAI

3:スマートロジスティクスの活用例

4:未来の物流はみるみる変わってゆく

1:スマートロジスティクスとは

・そもそもロジスティクスとは?

ロジスティクスの語源は『兵站』を意味する言葉として最前線の兵隊に物資や武器を効率良く提供する為の戦争用語が語源となり、現代では物流を統合・一元化して効率よく管理していくことを「ロジスティクス」といいます。
物流が盛んになり、物流業界の人手不足は年々深刻化しています。そのような中でも業務を効率化し、顧客満足度を維持するためにロジスティクスが必要とされるようになりました。

インターネット通販の普及によりロジスティクスという言葉が企業にとって重要な経営戦略の一つとなりつつあります。

 

・IoTやAIを活用した新たな取り組み

「スマートロジスティクス」はロジスティクスのなかでも「IoTやAIなどの最新技術を活用して物流の効率化・最適化を目指す」取り組みのことを指します。
また物流コスト・運送時間の最適化だけではなく、環境負荷の低減、貨物セキュリティの向上にもつながります。
スマートロジスティクスは、既に多数の企業で導入され、物流業務の効率化に役立っています。

 

2:スマートロジスティクスで必要とされるIoTとAI

それではここで、IoTとAIについて改めておさらいしてみましょう。

・IoT(モノのインターネット)
IoTはInternet of Thingsの略語で、日本語ではモノのインターネットと呼ばれています。
スマホやパソコンだけではなく、様々なモノがインターネットに接続され相互に情報交換が行われることで、牽制するシステムのことを指します。

・AI(人工知能)
AIはArtificial Intelligenceの略語で、日本語では人工知能と訳されます。
「人間のような知能を再現したコンピューター」のようなもので、人間の脳のような創造的なアウトプットを行なったり、自己学習することが大きな特徴です。

スマートロジスティクスの目的のひとつは「労働者の負担を減らし、働きやすい環境を作ること」です。
IoTやAIの発展により職を奪われることを危惧する人もいますが、現段階ではいますぐに労働者から職を奪うものではありません。

 

3:スマートロジスティクスの活用例

EC通販の発展による負担増、人手不足に悩む物流業界ですが、スマートロジスティクスを導入することによって様々な解決策が期待できます。
ここでは具体的な活用例をご紹介していきましょう。

・ピッキング業務の生産性を向上・作業の効率化

物流において欠かせないピッキング業務ですが、倉庫内作業の中でも最も手間のかかる作業の一つでもあります。
このピッキング業務をAIに任せたり、一部の業務でIoTを活用することで効率化が可能です。

たとえば、AIを用いて作業改善案を出したり、AIによる画像判断で荷物の振り分けを決定させる、ピッキングが早い人材の作業をAIに学習させロボットに任せる、など。

IoTを活用した例では、次世代バーコードによる時間短縮、ハンディターミナル・タブレットによるミスの削減などが挙げられます。

 

・AIによる入荷商品の自動確認 

一般的に入荷商品に置いてバーコードを利用して商品照合をする対応は多々利用されていると思います。
その一方で、海外製品でバーコードが貼られていない商品に関して、商品照合する為にAIの画像認識を利用する技術が注目されています。
記載されているラベルやタグを自動認証する技術が利用されています。

 

・荷物情報の自動取得により在庫管理を効率化

物流センターでは倉庫管理システム(WMS)が利用されることがあります。入出荷や帳簿の作成等の作業全般を管理するシステムです。
この倉庫管理システム(WMS)に、倉庫の荷物1つ1つの位置のリアルタイム情報を連携すれば、在庫の照会や補充、履歴管理などの自動化ができます。

また倉庫管理システム(WMS)のデータをAIで分析することで、需要を元にしたサプライチェーン全体の効率アップも可能でしょう。

 

・配車ルートの作成・最適化

IoTデバイスを搭載したトラックなら、配送場所や配送時刻、荷物の積載情報などのデータ収集管理ができます。
このデータを元に、配送管理システムとの連携、リアルタイムの交通状況にあった最適な配送ルートの提示、コンピューター上でのシミュレーション実験などが可能になります。

これにより、新人のドライバーでも迷うことなく効率的に荷物を届けられるようになり、無駄がなくなることによってひいてはコスト削減・人手不足の解消にも繋がります。

 

・無人化によるコスト削減

さらに技術が発展すれば、様々な業務において「無人化」により人件費のコスト削減が可能になるでしょう。
よく挙げられる例としては配送トラックやフォークリフト等の自動運転です。
前述したピッキング業務においても「全業務をロボットに任せる」ことがいずれ可能になるでしょう。

人件費削減だけではなく、人的ミスの削減、現場での事故が減り安全性が向上するという面もあります。

 

4:未来の物流はみるみる変わってゆく

現在物流業界では、ネット通販の発展により配送の小口化や深刻な人手不足が課題となっています。
その一方で一般消費者からは、「いま自分がいる場所に、いますぐ配達してほしい」「深夜や早朝に配達してほしい」「再配達になるなら、近くのコンビニや駅のロッカーで受け取れるようにしてほしい」などの細かなニーズが増えている傾向にあります。
複雑化・高度化するニーズには個々の人間の対応力だけでは応えきれない部分もあるでしょう。

このような問題を解決するひとつの方法がスマートロジスティクスです。
IoTやAIをうまく活用し様々な「受け取り方」を提案することで、物流業者の負担を軽減しつつ一般消費者のニーズにも応えられることが可能になるのではないでしょうか。

現在は国をあげて物流を変えようという動きがあります。技術の発展はより豊かな生活の為の必要不可欠な進化といえるでしょう。

 

今回は、IoTとAIでさらなる効率化!物流業界が注目するスマートロジスティクスについてご説明しました。
ご参考いただけたら幸いです。

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