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2020年12月24日

物流システムの基本!倉庫管理システム(WMS)導入の効果や選び方のポイントなどを簡単に解説!

自社の通販などのビジネスが拡大してくると、物流倉庫を利用することを検討され始めているのではないでしょうか。物流倉庫の物流システムは日々進化しています。自社の製品をより効率よく管理できる倉庫管理システムはあるのだろうか。
そもそもどういうシステムで、何ができるのか、自社にとって必要なものはあるのか、等の疑問をお持ちのご担当者様に、今回は以下の内容でご説明いたします。

1:倉庫管理システム(WMS)とは
2:倉庫管理システム(WMS)の機能
3:倉庫管理システム(WMS)の導入の効果
4:倉庫管理システム(WMS)の選び方のポイント


1:倉庫管理システムとは
倉庫管理システムとは英語表記をすると、<Warehouse Management System>となり、この頭文字をとってWMSとも言います。倉庫管理システムは物流システムの中の一つで倉庫内業務の部分の物流システムの総称です。

物流センター内部での作業、具体的には入荷、在庫、流通加工、帳票類の発行、出荷、棚卸などを効率化し、管理できるソフトウェアのことになります。
倉庫管理システム(WMS)は物流の品質や生産性の向上に役立つシステムで、入庫、出庫、在庫管理などをデジタル化することができます。

物流システムの中で、倉庫管理システムが必要な理由としては、倉庫管理においてのマンパワーでのチェックにおけるミスやエラーの発生を防ぐためです。
このようなことは、しかるべき対応をしておけば起きないことですが、大量の種類の商品の在庫の状況、入出庫が急に重なるなどのイレギュラー時にミスがどうしても起こってしまいます。
WMSを導入すれば、システムで的確に瞬時に管理できるため、ミスは大幅に改善されます。

物作りを行う製造メーカー様では必ず注文に合わせて製造予定を組むケースがほとんどかと思います。
その場合、製造した商品は常に出荷される状態の為在庫がほとんどたまることはなく、注文数と在庫数を確認しながら製造工程を組むケースが大半ではないでしょうか。。

一方で出荷数が季節やタイミングによって大きく膨らむケースでは予定に合わせた在庫管理が必要になってきます。

例えば食品メーカー様や輸入の卸会社の場合、12月が最繁忙期とすると12月の年末商戦にむけて10月から商品の在庫を積み増しするケースが大半です。
その場合、製造ロットや食品であれば賞味期限を管理しながらどの商品がどこの棚、もしくはパレットに在庫として計上され、どの商品から出荷をするのかを人が判断するのではなく、システムが自動でデータを作成してくれる仕組みが必要になってきます。

言い換えますと製造や輸入した商品の棚に仕組み、賞味期限毎に棚番を管理する仕組み、出荷がかかると先入れ先出しを行う仕組みがWMSにおける管理となります。

 

2:倉庫管理システム(WMS)の機能
倉庫管理システム(WMS)の機能を具体的に説明していきます。

・入出庫管理
倉庫に入出荷した商品の管理をします。入荷された日や状態や仕入れ先の内容も明確にできます。出荷は、生産スケジュールと連携させて情報を整理することもできます。
食品であれば入庫した商品コードに賞味期限やロット番号を入れる仕組み、アパレルであれば同一の商品コードだけでなく、カラーやサイズを管理するWMSが必要となります。

・在庫管理
在庫のデータを管理します。この管理によって余剰在庫の把握、機会損失などのリスクヘッジにも対応することができます。販売管理において適正在庫を定めておくことが在庫の回転数を向上させるのに非常に重要なポイントとなってきます。

・棚卸管理
倉庫内で、一定の期間管理していた商品について、情報をまとめることができます。
定期的に行う業務を効率化するため、棚卸指示や、棚卸差異の確認ができる機能もあります。
ハンディを使った効率的な棚卸しの仕組みを備えたWMSも多く存在します。

・帳簿管理
入出荷時に必要な帳票などを発行することができます。
毎日行う業務なので、自動化によって効率化につながります。
昨今ではペーパーレスが進んでおり、タブレットやスマートフォンで必要な情報を見る事が出来るWMSも開発されています。

 

3:倉庫管理システム(WMS)の導入の効果
倉庫管理システム(WMS)を導入することによって得られる効果は、大きく4つあります。

・倉庫業務の時間短縮
入出庫を行う際に、システムが倉庫のロケーションを指示します。迷いのない、スムーズな作業を促すため、ピッキングの速度アップ、作業員の減員や、当日出荷の締め切り時間を前倒しできることによる機会損失を防止することができます。

・作業の標準化による属人化からの脱却
WMSが導入されていないと、どこに何が保管されているかの記憶がベテランの社員さん頼みになっているという企業が意外に多くあります。WMSを導入すれば、業務の属人化を減らすことができます。
自社の商品を扱っている場合、倉庫作業を行うメンバーが製品知識が分かっている為、商品コードをみるだけで出荷商品を断定できるケースもありますが、折角WMSを導入したのであれば、入社1日目のアルバイトの作業スタッフも即戦力になるようなWMSであれば繁忙期の対応等もよりスムースになるのではないでしょうか?

・出荷品質の向上
WMSを導入すると、多くの場合は目視などのチェックの他にも、バーコードを使用したデジタルのチェックも行います。そうすることで、出荷のエラーが減り、精度がアップします。
特に、細かいもので外観では個別しにくい、半導体、化粧品などの商品は効果が大きいです。
通販商材ですと最終のエンドユーザーが多く利用する為、間違った商品を出荷するとお客様の離脱につながります。店舗向けですと店に並ぶ商品が違ってもお客様へのクレームへつながることはありませんが、通販ですと品質を担保することは必須の為出荷時のバーコード検品をするWMSが必須であることが一般的です。

・正確な在庫の把握
入出庫時にバーコードを読み取るので、商品の動きと一致した在庫の状況を常に把握することができます。

 

4:倉庫管理システム(WMS)の選び方のポイント
最後に、様々な倉庫管理システム(WMS)がある中での選び方のポイントについてお伝えしたいと思います。

・選び方ポイント1:業界や業種の確認
倉庫管理システム(WMS)を提供している企業、倉庫の導入事例を確認しましょう。自社と同じような業界を扱っている、実績があるところは安心です。

・選び方ポイント2:外部の業者・倉庫間の連携
どこまでデータを共有するのかを事前に確認する必要があります。内部ではどこの部門なのか、倉庫と本社間だけかなどです。バーコードを使ったデータ共有も大切になります。
バーコードや商品コードがあるかないかでピッキング作業、入庫作業などに、大きな差が生まれます。

・選び方ポイント3:セキュリティやサポート、バックアップ体制
セキュリティやデータのバックアップ、サポート体制が整っているか確認しましょう。
ミスが起きた時の対応は24時間体制なのか、リモートでも対応してくれるかなども大事な要素です。導入事例を確認し、サポートに力をいれているかも選び方の判断基準とするとよいでしょう。

倉庫管理業務の効率化に倉庫管理システムはなくてはならない存在となっています。その機能や効果を十分に理解して、自社に必要なシステムはどういうものなのかを検討することが大切です。今回ご紹介した内容をご参考に、倉庫管理システムの導入を検討してみてください。

 

今回は、物流システムの基本!倉庫管理システム(WMS)導入の効果や選び方のポイントなどについてご説明しました。ご参考頂けたら幸いです。

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