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2020年02月29日

アメリカ小売業視察

2019年11月にアメリカの小売業の視察を行い下記にアメリカの小売りの現状をまとめます。

アメリカのマクロ経済について
 アメリカのGDPの70%が個人消費であり、GDPは2019年2.1%市場としては伸びている。
 小売り業は2019年4.9%増加(2018年は4.8%増加)
 オンライン(通販)での増加予測は10~12%といわれている。
 現在アメリカにおける小売総売り上げの10%プラスはオンラインと言われており、今後1/4はオンラインになるといわれている。
 2018年のホリデー商戦(11月、12月)は前年比4.3%増加している。

消費者トレンドについて
 現在消費者が求めているものは相対的な価値の高い商品を求めている。(有機を使った食品、臨場感尾ある店舗)
 生活のライフスタイルの変化により店までの時間、立地、販売が多チャンネル化といった利便性、肥満の増加アレルギーなどの問題から健康志向が重要な要素として加わっている。
 品揃えが豊富な点はオンラインのメリットである。
 オンラインに対して逆に顧客サービスを重視している企業もある。
 社会性・論理性も求められる時代となっている。
 モバイル(スマホ)が電子コマースの49%まで成長している。
 店舗でスマホを利用している利用者のコンバージョン率は14%と明らかに高く、スマートフォン利用者の48%は店舗で買い物中に影響があると考えている。

ちなみに61%は店舗で買い物中にオンライン購入をしたことがある。
 モバイル利用でよくつかわれるアプリは1.ユーチューブ78%、2.フェースブック69.7%、3.グーグルサーチ66.8%、4.グーグルマップ64.6%、5.フェイスブック61.6%
 2025年までに75,000店舗のアパレル、家電ホーム店が倒産し、オンライン販売は小売りの25%まで拡大すると考えられている。
 ミレニアル(1981年以降出生)とジェネレーションZ(1997年以降出生)合わせて人口の48%を占めるのであるが、特徴は健康志向、買い物経験重視、探求心旺盛、EDLP、スペシャリティー
まとめ買いが少なくグラブアインドゴー、クーポン・ロイヤリティが嫌い。
 4Pから4Cと言われている。(Product  Experience、Promotion  evangelism(伝導、インフルエンサー)、Place  everywhere,Price  exchange value)
 Renting (air b & b)やsharing が今後の主流となる。(日本と同じ)

見学した代表小売り店舗
 Amazon Go
コンビニのような形だが、無人でレジもない。店の天井がカメラだらけ。
店にはスマホを登録し(クレジットカード含む)かざして入口から入る。
後は商品を手に取り、外にでれば自動で課金される。
商品を棚に戻せば課金されない。
レジすらない。RFIDを超えた究極型の店舗。
一部まだトライアル中の様子で棚に戻すとメールで販売に関しての確認メールが来ていた。

 Walmart
アメリカ最大手のスーパーマーケット。8km以内に全米の90%の住民の家が存在する。
小売りの中でAmazonに対し健闘しているといわれている。
デジタル販売が前年比40%増えているのであるが、Amazonと違って店へのピックアップが主流。
食品が売り上げの50%である為、grocery販売に注力している。
Amazon一強の様子から

 

 Trader Joe’s
PBを主流で健康で高級志向のスーパーマーケット。中間流通を省くことにより安価で良い商品をEDLP(EDLP)で届ける。
他の会社との一番の違いは従業員教育。如何に従業員が顧客に対していいサービスができるのか?
という点について失敗について寛容で新しいサービスより良いサービスをすることに積極的である。
食品版で客先へのサービスが良いニトリ(お値段以上)のようなイメージ。
従業員の末端までWow!とValue!を提供するんだといった理念が落とし込まれている。

 

Basspro
訪問した店舗の中で一番印象的であった。
船やけん銃、バスの魚まで用意して、バス釣りをする人や猟をする人が休みの日に買い物に行きたくなるような店舗。
通販では得られないリアルな臨場感、買い物の楽しさを味わうことができる。
釣り好きの方、アウトドアを趣味を明らかにターゲットにしているが
実際の販売商品とリアルな雰囲気を味わいながら買い物の楽しさを体感できる。

 

 Whole Food’s Market
有機であるオーガニック食品や、自然食品を売りにするちょっと高いが高級なスーパーマーケット。
2017年にAmazonに買収されたことにより、プライム会員は割引等も受けれるようになっている。
顧客データーベースを増やすことによる戦略と考えられる。
昼食をバイキング形式で買ったのであるが、13ドル(1400円近く)とられたので高くて驚いたが、かなり客も入っていた。
付加価値が認められるアメリカならではを感じた。

出張統括
日本とアメリカの違いはそもそも金利がアメリカは日本のようにゼロ金利ではなく安くなってはいるが金利が高い点、
人口が増加している点(若者が増えている点)からも小売り業の攻める姿勢(良い商品を適正な価格で売る姿勢)を強く感じた。
特に会社も低利益率になると買収というワードに代わる為会社の存在意義について非常に考えさせられた。
その為、イノベーションとマーケティングに強い意識、トレーダージョーズを見て末端の従業員からWow!とValue!!を届けるといった働く側からも意識の高い言葉がでてくるのには驚き、そういった従業員は当然ながら自社の事を誇りに感じ働いている姿が印象的であった。
20~30年前の1980年第高度経済成長を遂げた日本のメーカー等もこのような形で次々とイノベーションが生まれたのではないかとの感じる。
会社の目指すべき道もこのような従業員が生き生き働く環境を作る事が重要であると感じた。

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