物流倉庫ニュース : Online to Offline (O2O)、オムニチャンネル
ここ最近、物流倉庫のお引き合いの中で実店舗をお持ちのお客様とお打合せさせていただく中で、よく上がるフレーズとしてO2O、オムニチャンネルという言葉があります。O2OとはOnline to Offlineの略後でして、簡単に述べるとインターネットによるさまざまな活動(Online)が実際にモノを売る店舗(Offline)に影響を意味するとのことです。特にお客様が意識しているのはオンラインとオフラインの連携になります。オムニチャンネルは実店舗、オンラインストア等の販売チャネルや流通チャンネルを統合し、統合販売チャネルの構築によってどの販売チャネルからも商品を同じように購入ですることを述べています。
モバイル端末がここ数年で急激に拡大している為、通販、インターネット媒体戦略がこれまで以上にお客様のなかでの意識が高まっているように感じます。物流倉庫のありかたとしてもこれまで通販を得意とした倉庫、卸売りを得意とした倉庫があり、お客様でも各倉庫を使い分けを行っていたのですが、統合し、全てを一か所の物流倉庫で対応したいとの要望が増えているように感じます。
統合によって、在庫管理が一か所になる利点、物流の波動を一拠点で管理できる利点、在庫移動がなくなる点様々なメリットが生まれてくるかと思います。
浜松委托運送ではBtoBの配送センターはもちろん、通販に特化した物流サービスも積極的に対応する為、物流の見直しのタイミングで是非お問い合わせいただければと思います。