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2022年05月31日

冷凍倉庫にはどんなニーズがあるの?冷凍倉庫の使い方やメリットをご紹介。

今、物流業界で大きな期待を集めている倉庫があります。それは「冷凍倉庫」。
冷凍倉庫と言えば、真っ白に凍り付いた倉庫にマグロやらお肉やらが吊るしてある・・・というような構図を思いつくかもしれませんが、違うのです。

確かに、20世紀の終わりまでは、冷凍倉庫の主流は魚など水産物の冷凍保存で、冷凍倉庫の3割を占めていましたが、
2018年には2割以下になっています。
代わりに「冷凍食品」が3割以上となり、この20年で10%以上も伸びています。

冷凍で保存する商材も多様化しており、冷凍倉庫と言っても温度が低いだけで、見た目は通常の倉庫と変わらない作りになっています。
冷凍食品の品数や品質の向上、日本人の食生活の変化、そして昨今のコロナ禍における外出自粛でニーズが増えている冷凍倉庫。

このコラムでは、ニーズが高まる冷凍倉庫と、冷凍倉庫を使うことのメリットをご紹介していきます。

<目次>
1冷凍倉庫へのニーズは高まっている
 ・冷凍倉庫はニッチ分野
 ・食品業界でのニーズの高まり
2冷凍倉庫を使うメリット
 ・冷凍倉庫で可能な代行作業
3まとめ


冷凍倉庫へのニーズは高まっている

現在、冷凍倉庫はさまざまな方面から注目されています。
高齢化が進んだことによる高齢者向けの宅配弁当サービスや、
巣ごもり需要でECサイトの活用が増えたことで冷凍食品へのニーズが高まっていることも、冷凍倉庫の需要を後押ししています。
また、近年規模が大きくなっている災害などに対応するため、一定期間食物を貯蔵できる冷凍倉庫は防災の要となるものです。
ただ、高まっているニーズに見合う冷凍倉庫の数が整っておらず、今後足りなくなる可能性も指摘されています。

・冷凍倉庫はニッチ分野
食生活の変化に伴う輸入食品の増加や近年の巣ごもり需要、防災ニーズなどもあり、
大都市圏での冷凍倉庫の庫腹(空き面積)状況はひっ迫しています。
ニーズが増える中でも冷凍倉庫の増築はなかなか進んでいないようですが、その大きな要因が建設にかかる費用です。

現在稼働している冷凍倉庫は全国で2,000ヶ所、うち1,200ヶ所が物流業者による賃貸倉庫となっていますが、
既存の冷凍倉庫の多くが1960年~1970年に建てられたもので、耐用年数の40年を超えています。
また、環境に配慮するためのフロン規制により、古い冷凍倉庫では2030年までに触媒を入れ替える必要があります。

このように、ニーズがあるのに整備が進まない冷凍倉庫は、
建築業界や投資家から成長が見込まれるニッチな分野としての熱い視線を浴びているのです。
そのため、今後は、マルチテナント型物流倉庫などとタイアップしたり、
最新の物流システムを導入して生まれ変わる可能性が十分あり、さらに使いやすくなることが期待されています。


・食品業界でのニーズの高まり
冷凍倉庫は、特に食品業界からのニーズが高まっています。2020年工業統計調査(総務省・経済産業省)によれば、
2015年から2019年の5年間で、冷凍調理食品の製造・出荷額は1割以上アップしていることがわかります。

コロナ禍で売り上げが低下した外食産業と比べ、飲食小売業の売り上げはほぼ横ばい。
お正月にむけて、高級な調理済み冷凍おせちのニーズが高まっていたことは記憶に新しいと思います。

このように、業務用だけでなく、個人消費でも冷凍食品のニーズは高まっています。
一度冷凍調理食品を利用した人が、意外とおいしくてリピーターになることもあるようです。
ECサイトでも調理済み冷凍弁当が大人気。
近年では、大手外食産業でも持ち帰り用の冷凍調理食品の販売に力を入れているところもあります。
食生活が多様化する中、おいしい冷凍調理食品の開発、販売も、今後ますます伸びていくことでしょう。

冷凍倉庫を使うメリット

食品小売業や外食産業の事業者で、今後冷凍調理食品への参入や増産を考えている方には、
賃貸の冷凍倉庫を使うことでさまざまなメリットがあります。
前述したように、冷凍倉庫を自社で建設するには、通常倉庫よりも大きな投資が必要となります。
賃貸物件なら必要な面積に応じた家賃の投資だけで済みますし、メンテナンスの必要もありません。
ここからは、冷凍倉庫を賃貸する場合のメリットについて説明していきます。

・冷凍倉庫で可能な代行作業
現在、冷凍食品を扱っている事業所で、自社の冷凍倉庫だけでは手狭になり、
支店等に分散させて保存している場合もあると思います。
拠点が分散すれば、在庫管理も煩雑になり、必要な人手も増えるでしょう。
賃貸の倉庫に一括して保管すれば、在庫管理も1ヶ所で行うことができますし、
必要なスタッフの面から見ても経費節減ができる可能性があります。

また、賃貸の冷凍倉庫では、さまざまな代行作業を委託することが可能です。
倉庫を管理する業者は、いわば物流のプロ。
商材の入荷、保管と管理、配送に至るまで、業者独自の優れたシステムで、
荷主企業や消費者に合わせたサービスを提供しています。
委託できる代行作業には以下のようなものがあります。

・入庫
・保管および在庫管理
・ピッキング作業(必要な商品を集めてアソートすることもOK)
・梱包(のしなど進物用の梱包もOK)
・納品書および請求書の発行
・送り状の発行
・全国へ配送

最新のITシステムにより、在庫管理を確実に行うことで販売機会ロスも防ぐことができます。
冷凍弁当などは、荷主企業の指示に従って材料をアソートしてくれるサービスを行っている冷凍倉庫もあります。
このように、自社で行う入庫~出荷までの工程すべてを一括で任せることができるのが、
賃貸冷凍倉庫の大きなメリットとなります。

 

まとめ

消費者だけでなく、建築業界や投資家からも注目の冷凍倉庫。
特に外食産業では、大きなニーズが期待できます。
物流業者が持っている冷凍倉庫を賃貸すれば、荷主企業にとって煩雑な業務を避けることができるほか、
経費節減につながることもあります。

冷凍倉庫での保管サービスでは、入庫から出荷まで一元管理でき、在庫管理はもちろん、
売り上げの機会ロスを防ぐことにもつながります。
冷凍調理食品のニーズが高まっている今だからこそ、冷凍倉庫をうまく活用し、
自社の売り上げアップを図ってみてはいかがでしょうか。

浜松委托運送では、荷主企業のニーズに合わせた保管倉庫サービスを行っております。
もちろん冷蔵冷凍倉庫サービスも充実していますので、お気軽にお問い合わせください。

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