通販 ー 物流倉庫サービス需要について

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楽天・日本郵便配送で提携するといった記事が日本経済新聞の一面に記載されております。

これは新たなサービスになるのではないかと弊社としても特に注目している話題でございます。

具体的になぜ注目しているというのは次回のニュースで載せたいと存じますが、本日はなぜ物流サービスで一般的によくある要望の配送コスト、納期について記載させていただきます。

ここ数年で通販市場は急拡大し、サービスの一環として物流サービスを各企業が競い合っているのですが、通販での物流サービスとしては当然ながらコストと納期をまずどの通販オーナー様も意識しております。 

配送コストに関して私も通販一消費者視点に立った意見を申し上げますと、配送コスト無償というと数年前までAmazonを強くイメージしていたのですが、現在ではある程度の金額以上購入すると楽天、ヤフー含めどこのサイトからの注文でも配送料無料を受けて買い物をすることに慣れてきた印象を受けます。

配送納期では物流倉庫会社としてお客様からのアウトソーシング依頼に対し、必ずと言っていいほど依頼事項のひとつとして受注翌日の配送サービスは物流サービスの中で当然となってきていると感じており、当社としても当然のように受注翌日の配送は行っております。

引き合い依頼の中には弊社の翌日配送サービスの範囲が広いことを理由で弊社を選定していただくこともあることも一つの事実としてございます。弊社物流倉庫は静岡県浜松市に立地を構えている為、日本の中心という恵まれた立地から他の地域に対して翌日配送を行うにはもっともすぐれた地域との意見を頂くことがございます。特に小さい荷物(60~120サイズ)であれば翌日配送は離島、特殊な地域を除き、北は北海道、北東北を除いた地域、南は鹿児島まで対応可能となっており全体の配送で考えると95%以上の地域に対して翌日配送が可能となっております。一方で関東、関西の大手通販会社のサービスとしては一部地域には当日配送まで可能にするサービスも配送会社のヤマトを中心に展開をされております。

この配送納期に関しては非常に立地(倉庫拠点)が大きなポイントとなります。また、その他の視点においても(コスト、翌日配送のみに限らず、)通販における物流倉庫のアウトソーシングにおいて、立地(倉庫拠点)は非常に重要なポイントになりますので、ご検討の際には是非さまざまな視点からご検討していただくことが重要ではないかと感じます。

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